「はたちの目」ヨーロッパ 1
初めてのヨーロッパ一人旅
先日、いつかやらねばなあ。。。と思いつつも、ずっと先送りしていた建築のスライド写真の整理を始めたのですが、25年近く経って改めて見ると結構面白い発見が!!
そこで若い目の自分と、今の自分を重ねてブログ化してみようと思いつきました。
「はたちの目」(実際は30歳までの記録です)旅・建築・生活。。。旅先で見たものを、専門的にならないような記録として残してみようかと思います。
詳しくはこちらへ
写真は初めてのおつかい、改め、初めての海外一人旅で初日に見つけて泊まったB&B(民宿みたいなもの)の親父さんとのスナップです。言葉は殆ど理解してもらえなかったですが。。。
ロンドンからのスタートでした。
<コベントガーデン>
コベントガーデンという場所です。元はロンドンの食料市場でしたが市場機能が別敷地に移転し、その後ショッピングセンターにがらりと生まれ変わりました。完成後5年たった頃に見に行きました。
屋根の鉄骨と壁の対比が繊細できれいだなあとの第一印象を覚えています。
日本では地震の影響でこんな繊細でシンプルな構造は難しいですね。
この市場では、かつては人力車などが走り、下の階では家畜の取引、上の階では野菜など。。。。生活とそれを支える空間がひと目で想像できる面白いところです。
ショッピングセンターに生れ変った今ではロンドンで唯一ストリートパフォーマンス等が認められている場所らしいです。建物の役割が変わっても人の知恵でますます面白く使い続けられ素敵です。
決して建物が主張することなく、歴史を刻みつつ、地元の方や観光客に愛される心地よい空間の豊かさと生活文化の厚さがとても心地よかったですね。
<対岸から見たビッグベン>
電柱も無く、ビッグベンを含めた建物のシルエットが美しいと感じましたが、屋根のつんつん!の造形は何だろう?未だによく判りませんが。。。。
<レスター工科大学>
当時、すごいな~って興味あった建築家が計画した建物を見るため、北部のレスター工科大学まではるばる行ってみましたが、期待が大きかった為か、正直がっかり。ガラスとレンガの大胆な対比や構成の巧さなど伝わるのですが、事前に見ていた写真と実物のギャップを感じました。やはり建物は我が目で見なければ。。。と、この時感じました。
続く。。。
先日、いつかやらねばなあ。。。と思いつつも、ずっと先送りしていた建築のスライド写真の整理を始めたのですが、25年近く経って改めて見ると結構面白い発見が!!
そこで若い目の自分と、今の自分を重ねてブログ化してみようと思いつきました。
「はたちの目」(実際は30歳までの記録です)旅・建築・生活。。。旅先で見たものを、専門的にならないような記録として残してみようかと思います。
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写真は初めてのおつかい、改め、初めての海外一人旅で初日に見つけて泊まったB&B(民宿みたいなもの)の親父さんとのスナップです。言葉は殆ど理解してもらえなかったですが。。。
ロンドンからのスタートでした。
<コベントガーデン>
コベントガーデンという場所です。元はロンドンの食料市場でしたが市場機能が別敷地に移転し、その後ショッピングセンターにがらりと生まれ変わりました。完成後5年たった頃に見に行きました。
屋根の鉄骨と壁の対比が繊細できれいだなあとの第一印象を覚えています。
日本では地震の影響でこんな繊細でシンプルな構造は難しいですね。
この市場では、かつては人力車などが走り、下の階では家畜の取引、上の階では野菜など。。。。生活とそれを支える空間がひと目で想像できる面白いところです。
ショッピングセンターに生れ変った今ではロンドンで唯一ストリートパフォーマンス等が認められている場所らしいです。建物の役割が変わっても人の知恵でますます面白く使い続けられ素敵です。
決して建物が主張することなく、歴史を刻みつつ、地元の方や観光客に愛される心地よい空間の豊かさと生活文化の厚さがとても心地よかったですね。
<対岸から見たビッグベン>
電柱も無く、ビッグベンを含めた建物のシルエットが美しいと感じましたが、屋根のつんつん!の造形は何だろう?未だによく判りませんが。。。。
<レスター工科大学>
当時、すごいな~って興味あった建築家が計画した建物を見るため、北部のレスター工科大学まではるばる行ってみましたが、期待が大きかった為か、正直がっかり。ガラスとレンガの大胆な対比や構成の巧さなど伝わるのですが、事前に見ていた写真と実物のギャップを感じました。やはり建物は我が目で見なければ。。。と、この時感じました。
続く。。。
by arnet-yama
| 2010-01-24 21:27
| コラム